●使い方
Tシャツやデニム、エコバッグにスプレーすれば、簡単にオリジナル作品が作れます!
スプレーならではの均一で美しい仕上がり、グラデーションや型抜きなどの技法も楽しめます。
別売のシール式ステンシルと合わせて使うと、繊細な柄がどなたでも簡単にできますよ。
  レシピ1   レシピ2   レシピ3   レシピ4
  【1】作業スペースを新聞紙などでカバーします。Tシャツの中にも新聞紙を敷きます。   【2】シール式ステンシルをしっかりと貼り付けます。   【3】ステンシルの周囲を新聞紙などでマスキングします。   【4】布スプレーをよく振ってインクを撹拌し、20センチ程離れたところから噴射します。(吹き付け過ぎに気をつけましょう。)
               
  レシピ5   レシピ6   完成    
  【5】さらにもう1色スプレーすると、きれいなグラデーションになります。   【6】ステンシルを剥がして、よく乾かしたら、当て布をしてアイロンをかけましょう。   出来上がり!    




ステンシルとは、絵や文字を切り抜いて部分的にマスクをした状態のシートのことで、カットオフされた部分を彩色することによって、対象物に絵柄等を映すことができます。
たくさんの絵柄と材質の種類があり、描きたい対象や、インク、図柄によって使い分けると、オリジナリティあふれるステキなアートが楽しめます。

シール式ステンシル/おなまえステンシル/
クラフトワークテンプレート(クラフトワーク・おなまえつけ・カリグラフィー)などもステンシルの仲間です。

ステンシルは、常に流行やニーズにあわせた図柄を開発し、短期間でリリースすることを目的にしております。そのため、図柄によっては初版のみで製造中止となる場合もございますが、ご了承願います。
また、「こんな絵柄を開発して!」というお客さまの声をいつも募集しております。


ステンシルの種類と相性について

1. シール式ステンシルについて
ステンシルの中で現在最も人気の高いシリーズ。レーザーによる繊細なカットで、美しい絵柄が特徴のステンシルです。
材質は裏面に糊がついた厚口タックシールなので、布スプレーとの相性が◎。
※但し、ご使用方法によっては一度で使用できなくなる場合があります。
もちろん、布描きしましょやファブリックマーカーなどと使用にも適しています。
※その場合、台紙から外さずに使用した方がステンシルが傷みません。
また、タックシールの台紙まで、同じ抜きになっている全抜き(台紙は抜けていないものはハーフカットといいます)仕様なので、台紙側をステンシルとして使用することも可能です。

2. クラフトワークテンプレートについて
設計製図用品も製造しているマービーならではの、ブチレート材を使用した厚手のプラスチック製のテンプレート。厚手ですが、割れにくくて柔軟性があり、耐久性が高いので、末永くご使用いただけます。
図柄は、アメリカ・マービーウチダのクラフトパンチで人気のある図柄などを参考に、テンプレートに並べました。パンチと比べて柄の数から考えると、とてもお得感のある内容になっております。
布やフェルトなどを柄のカタチに切り抜いたり、布描きしましょやファブリックマーカーで塗りつぶしたり、カワイイシルエットが色々な方法で使用できます。
もちろん、ペーパークラフトにもご使用いただけます。パンチでは抜けない、ペーパーの中央部などに鉛筆でマーキングして、カッターナイフで切り抜けば、とても斬新なペーパーが完成します。

3. カリグラフィーテンプレートについて
大人気カリグラファーでスクラップブッキングアーティストの中澤千寿子先生と共同開発した、イタリック文字がカンタンに書けるテンプレートです。
2ミリ幅のカリグラフィーペンを45度の角度に持って、テンプレートをなぞれば、自然に強弱のついたイタリック文字が描けます。
ABC・・・の文字は、練習用としても最適です。また、文章や単語の場合は、そのままスクラップブッキングやカードにお使いいただけます。


さまざまなテクニック

先頭に戻る
各種ステンシルを応用して使えば、より幅広い表現が可能です。

1. ノーカットタイプのシール式ステンシルの使いかた
ノーカットタイプのステンシルは、アイデア次第で使いかたが無限に広がります。
特に、他のステンシルでは出来ない、他とつながりのない部分のマスクや、ロゴ制作、シルエットの制作などに便利です。
1)ノーカットタイプのステンシルにコピーやプリンター出力で図柄をうつします。または、直接鉛筆で下がきをしてもOKです。   2)カッターナイフでカットします。カッターは通常のものが切りやすく、便利です。刃はこまめに折って切れる状態で使いましょう。
         
3)外枠になる部分、Aの中央の部分、文字の部分に切り分けます。   4)カットした文字を参考に、外枠にAの中央部分をおきます。文字をあててみて、中央部分をそのまま置くと失敗しません。

2. 2枚以上のステンシルの組み合わせテクニック
ノーカットタイプで独自のシルエットをつくり、そのなかに柄を入れると、おもしろい絵柄が作成できます。
1)ノーカットとシール式ステンシル1柄を使用します。まず、ノーカットタイプを大きなリボンのシルエット型にカットしておきます。   2)ミュージックのステンシルはモチーフごとに外側をきれいにカットします。カットするラインはそのまま作品の仕上がりに影響するので、キレイにしあげましょう。
         
3)シルエットのリボン型をチャコマーカーなどでなぞって描き写し、ミュージックのモチーフを場所に応じてカットしたりしながら、レイアウトします。   4)ミュージックのモチーフを並べたら裏をはがして貼付け、その後、リボンの型をマーキングした場所に貼付けます。
         
5)布スプレーをして、乾いたらステンシルを外し完成です。      

3. コピーで拡大ステンシル
拡大コピーした柄をノーカットタイプにうつし、ステンシルにします。カッターでカンタンに切れる柄などから挑戦してみましょう!迫力のあるステンシルができますよ。
1)シール式ステンシルの台紙など、色が付いた紙をしたに敷いて拡大コピーをとります。   2)お好みの大きさになったら、ノーカットタイプに写して、カッターでカットして使います。


先頭に戻る  ●Q&Aトップ
ご利用規約プライバシーポリシー