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ペン先のお手入れと交換方法
布用のなまえペンシリーズと文字書き用のステンシルやテンプレート、マーク付けなどの関連商品があります。
用途や特性に応じたペンを使用すれば、何度洗濯しても消えにくい耐久性に優れています。
文字書き用のステンシル等は、どのペンでも使用できます。
対象物 |
適したマーカー |
注意事項 |
体操服、タオル類 |
なまえ王・黒 |
毛羽立ちのある繊維の場合は、筆側を使い叩き込みながらインクを染み込ませるように書いてください。 |
ハンカチ
(色柄もの) |
黒なまえ王 |
インクを出し過ぎると滲む場合があります。 |
ゼッケン |
なまえ王・黒 |
大きな面積に描く場合は、筆側をお使いください。 |
デニム地、濃色地の
バッグ類など |
白なまえ王 |
よく振ってインクを混ぜてから使用してください。 |
靴下(白) |
なまえ王・黒、
黒なまえ王 |
毛羽立ちのある繊維の場合は、ペン先のひっかかりにご注意ください。 |
靴下(濃色) |
白なまえ王 |
毛羽立ちのある繊維の場合は、ペン先のひっかかりにご注意ください。 |
タグの部分 |
ー |
サテンでできた洗濯表示などのタグにはインクが滲んで使えません。 |
おなまえステンシルは大小があり、それぞれネームスペースなどに応じて使い分けをしてください。
大が8ミリ程度の文字高、小は4.5ミリ程度の文字高に仕上がります。
おなまえつけアイテムの便利な使いかた
おなまえ付けアイテムを便利に使う方法です。
1. タオル地にきれいに名前を書きたい
タオルなどの毛羽立ったものに書く場合、毛羽の上部にだけインクが付いた状態だと、洗った時などに落ちてしまったり、布の縮みなどによってみえにくくなってしまうことがあります。
ペン先を叩き込むように書くと、図のようにくっきり書けて消えにくくなります。
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※おなまえステンシルを使用しています |
2. 体操着などに失敗なく書きたい
体操着やゼッケンなどの白いものに直接書く場合は、紙用の黒いペンなどで紙に名前を書いておき、それを下敷きにすることによって、失敗なく書く事ができます。
また、同じように同じ文字を何枚も書きたい場合なども同様にすると便利です。
その他、色物などへの名前書きは、おなまえステンシル等を使用すると、失敗せず便利です。
3. 書いてある名前を消したい
布用なまえペンはその名の通り、布に書いて洗濯しても消えないよう設計されているペンです。
バザーやオークションに出す場合に名前を消したいという時、お古を兄弟や知人に譲りたい時、大きなスペースでなければ、以下の方法で今書いてある名前を隠せます。隠した部分は、そのままネームスペースとして利用できます。
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1)布描きしましょフロッキー白で四角く塗ります。 |
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2)乾いたらふくらませます。 |
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3)白なまえ王を上から塗ります。一度で隠れない場合は乾いたら塗る作業を数回繰り返します。 |
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4)乾かしたら、当て布をしてアイロンでモコモコ感をつぶし、表面を整えて、完成。 |
4. 決まったスペースにステンシル文字を収めたい
ステンシルは、おなまえステンシルであれば、1文字ずつのプレートの幅を変化させて好みの文字間に作れます。
一度作ったおなまえステンシルであれば、1文字かいたら次の字を書く際にステンシルを少し左にずらしながら書くと文字間が縮まります。右にずらすと文字間が開きます。そのときはインクを引きずって汚してしまわないよう、ステンシルを浮かせてずらすようにしてください。
ペン先のお手入れと交換方法について
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白なまえ王・黒なまえ王は、ペン先の交換ができます。
ペン先のお手入れをしておけば、外したペン先は再度使用することができます。また、交換等しない場合も、お手入れをすることによって、長期間の保管後に使用するときもトラブルがなく最後まで使い切ることができます。
1. ペン先の交換方法
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1)まず、ティッシュなどでペン先をつまんで、するっと引き抜きます。 |
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2)ティッシュにとったペン先は、お手入れをして再度使用できるようにしておきましょう。 |
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3)手でペン先を軽く、差し込みます。 |
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4)ペン先をノックしてインクを出します。 |
2. お手入れ方法
白なまえ王・黒なまえ王は、お手入れをしっかりすることによって、最後まで快適にご使用しただくことができます。
※図は布描きしましょです。
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1)ペン先を抜き取り、ティッシュにインクを吸わせます。 |
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2)再度ペン先を軽く差し込んで、紙などにインクが掠れるまで描いてインクを出し切ります。 |
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3)ペン先を抜き取り、ペン先が白くなるまで水洗いをします。 |
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4)軽く水気をとって、ペンに軽く差し込みキャップをします。 |
3. ペンの保管について
ペンを保管する際は、極端な温度変化のない場所に水平に保管してください。
また、替えペン先をご使用の際外したペン先の保管は、以下のようすると無くならず便利です。
※図は布描きしましょです。
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1)付けていないペン先は、お手入れ後ラップにくるみます。 |
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2)ペンの本体などにセロハンテープなどで付けておくと、次に使用するのに便利です。 |
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